私は、古民家の修繕なども請け負う工務店で見習いとして働き、昔ながらの伝統技術や伝統技法の知識・木を見る目・木の種類・木の特性(一本一本の癖)に応じて、適材適所に配置するなど木を扱う知識を身につけました。
見習いとして働く傍ら、建築技術の向上・資格取得の勉強をし・日々家創りの知識を培いました。8年目(平成19年)に独立し、仕事を通じて知り合った仲間や先輩方に支えられ独立して9年目(平成28年)に「寺島建築株式会社」を設立しました。
これまでただがむしゃらに働いてきましたが、時代の変化に伴って様々なものが進化し、便利な世の中になっています。 これからますます便利な世の中になっていきますが、私は昔ながらの伝統技術や伝統技法を現代に活かし国産天然木など(素材)にもこだわり、超高齢化社会と言われる時代に向けて誰にでも安全で安心して暮らせる住まい創りを心掛けていきます。